白髪 遺伝

白髪の遺伝との関係性

ふとした瞬間に鏡を見ると、以前よりも白髪が目立つようになった気がする、そんなことが年齢を重ねるごとに増えてきます。女性には、白髪が増える時期が3回あります。初潮の時期、妊娠・出産の時期、そして閉経を迎える時期です。女性は、何歳になっても若く見られたいと思うものですよね。これから先、どうにかして白髪を減らしたいと、悩んでいる方も多くいるのです。

 

白髪の原因は、加齢や遺伝など、さまざまな原因が重なることによって、メラニンを作るメラノサイトの動きが弱くなるためといわれています。そのため、もう年だから仕方ないと諦めずに、白髪が生えてしまう原因を見つけ出し、改善することで、白髪の量を抑制することができます。

 

白髪は遺伝すると聞いたことのある方も多いでしょう。遺伝とは、親から子へと体の形や質が似て伝わるという現象のことをいいます。しかし、白髪が必ずしも遺伝の影響であるとは言い切れません。現在の医学では、白髪が遺伝によって生えるという証拠が発見されていないことから、白髪の原因が遺伝とは限らないのです。白髪は誰にでも当てはまることです。白髪の生え方や生える時期が同じなら、遺伝ということも考えられます。

 

生まれながらに遺伝として引き継いだ肌の色や目の形、骨格などの情報は、親と似ていることで遺伝だと判別できるのですが、白髪は遺伝という判別が難しいため、明確に特定することができません。白髪で遺伝だといえるものには、部分白髪、若白髪などがあります。親と似ている状態がわかりやすいものは、遺伝的要素があると判断できるということです。

 

初潮や妊娠・出産、閉経の時期は、女性ホルモンが乱れるため、どうしても白髪が増えてしまいがちです。この時期の白髪は仕方がないとしても、若いうちから白髪が多いと感じるのなら、髪に良い生活環境を整えることが必要です。ストレスを溜めこむと白髪が多くなる場合もありますので、ストレス発散も大切なことです。こうしたことで、白髪になりにくい状況を保つことは可能なのです。